K様は「首から肩甲骨、時々腰が痛い」というお悩みでご来店くださいました。整骨院に一年間、週一で通い続けたそうですが「よくはなるけど、また戻る」の繰り返し。建物の設備管理のお仕事で、電気配線や天井裏の作業も多く、体の負担は蓄積する一方だったといいます。
多くの方が「痛いところ」を揉んでもらって満足されます。でも実はそれ、一時的に楽になるだけで、根本は何も変わっていないことが多いのです。K様も「電気を当てて、揉んでもらう」施術を続けていましたが、数時間で元通り。ご本人も「変わらない」とどこかで感じていらっしゃいました。
カウンセリングで拝見すると、原因は腰でも肩でもなく「肩が前に出て、頭が前方に傾いている」姿勢そのものにありました。20代から重い荷物を右side ばかりで支えてきたことで「骨盤」が傾き、右の腰に負担が集中していたのです。呼吸も浅く、内臓の働きまで落ちていました。
そこで行ったのは、痛いところを揉むことではなく「骨格」の位置そのものを整えるアプローチです。肩まわりの緊張をゆるめ、呼吸を深く通るように導くと、その場で腕の上がり方や首の可動域がはっきりと変わりました。「すげえ」「マジですか」と驚かれるほど、体感は一瞬で変化します。
大切なのは、その場で楽になることではなく「使い方」の癖を変えていくこと。一度で終わらせず、繰り返し整えることで、体が正しい軸を思い出していきます。K様にも「良い状態を体に覚えてもらうことが大事」とお伝えしました。
「姿勢」の乱れは、肩こりや腰痛だけでなく、疲れやすさや眠りの浅さにもつながります。デスクワークやスポーツで体を酷使している方にも、ぜひ知っていただきたい視点です。
宇都宮駅や東武宇都宮駅、雀宮駅周辺からもたくさんの方にお越しいただいております。長年の「歪み」や「猫背」でお悩みの方は、お近くの方もそうでない方も、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。







