毎日の練習で少しずつ感じていた違和感。くしゃみをすると響く痛み。「これくらい大丈夫」と思いながら続けていたけれど、ある日、その痛みが引かなくなってしまった。
水泳を続けている方の中には、こうした体の違和感を抱えながらも「休むと心肺機能が落ちてしまう」「大会が近いから練習を止められない」という思いで、痛みと向き合っている方も少なくありません。
実は先日も、肋骨のあたりに痛みを感じながらも、大会に向けて練習を続けている方がいらっしゃいました。レントゲンではぼやけた影が見えるものの、はっきりとした診断がつかず、それでも「壁を蹴る動作」や「飛び込み」を控えながら、距離だけは維持している状態。
こうした状況では、どうしても上半身に力が入ってしまい、本来のフォームが崩れてしまいます。首や肩の筋肉が張り、体全体のバランスが崩れていく。痛みをかばうことで、別の場所に負担がかかってしまうのです。
当店では、こうした競技を続けながらケアが必要な方に対して、体の状態を見極めながら施術を行っています。大切なのは「今、何が必要か」を見極めること。大会直前であれば、感覚を大きく変えてしまうような施術は避け、必要最低限の調整に留めることもあります。
水泳という競技は「怪我が少ない」と思われがちですが、実は繰り返しの動作による疲労骨折や、筋肉の張りからくる不調を抱える方が多くいらっしゃいます。特に、肋骨周辺や肩甲骨まわりは、泳ぎのフォームに直結する大切な部分。
首が前に出た姿勢のまま泳いでいると、肩甲骨につながる筋肉が常に引っ張られた状態になり、肩が張ってきます。こうした体の使い方の癖を見つけ、負担のかかりにくい状態へ導いていくことが、長く競技を続けるためには欠かせません。
痛みを我慢しながら練習を続けるのではなく、体の状態を整えながら、本来のパフォーマンスを引き出していく。そんなサポートができればと思っています。
宇都宮駅周辺で、競技を続けながら体のケアをお考えの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。







